宅建の勉強を開始

宅地建物取引主任者の試験の勉強を開始した。なるほど、確かに覚えることが多い。そして、問題文も非常に面倒だ。どこらへんが面倒かというとある程度の長さがあり、問題文の中に登場する人・モノの関係を把握していないといけない。さらに、文中に登場する用語の定義を正確に覚えていないと同じく正解にたどり着けない。
つまりは、事柄に対してまっとうな理解が求められるもの問題ばかりで単なる単純暗記ではきつい。参考書などの説明では「○○は■■である」のような短文の説明が多くて、その説明の連続で解説がなりたっているわけだが、問題文はその「短文の説明」が複数に亘って絡み合う有機的な理解を試している。
これに対するには参考書での解説のあとに、実際の問題文を解説している問題集などで覚えたばかりの解説がどのように実際の問題文で出てくるかをすぐに確認していくことが大切だ。