WonderBoy's blog

[shift + 改行]。「脚注記法」使用可。○良いモノ、×悪いモノ、△普通のモノ。遅延評価勉強法。

メディアマーカーからブクログへの移行

参考にしたサイト
■「メディアマーカー」が終了するのに伴い、「ブクログ」へ 5,000件ものデータを移行した - Muranaga's View
https://muranaga.hatenablog.com/entry/20181007/p1

メディアマーカーからブクログへ4864冊を移行。Excelを使った移行方法・注意点 | EX-IT
https://www.ex-it-blog.com/mediamaker-to-booklog



ブクログの特徴

タグの前にカテゴリという分類をつけられて、これは既存から選べる。

タグは既存タグから選べない

手動入力。だが先頭の文字を何文字か入力すると候補が表示される。

本からの引用

[その他]→[フレーズ集]
引用フレーズはタグをつけなくても、項目があって個別ページに飛べる。


カテゴリ(個人的なこと

この4つのカテゴリで分類
「小説」
「ノンフィクション」
「解説・説明」
「英語」←英語学習関係

タグ(個人的なこと

一つだけの方が良いかもしれない。ブクログは複数タグでしぼりこめないらしい。
英語多読」はタグでつける。多読したのはこのタグだけ付ける。

「英語学習」←英語学習関係
「英語」←英語で書かれた本。ペーパーバックとか。




 

A列は、Amazonを示す「1」

B列は、ASINコードをシート「media」のM列から連動。

書式設定を「文字列」にする
どうやら、これはなくても登録できるらしい。

C列は、ISBNコードをシート「media」のJ列から連動。

書式設定を「数値」にする。
これを忘れがち。これをしないと数値が正しくエクセル上で表記されない。そしてそのままcvsファイル→txtファイルにすると、正しい13桁が表記できていない。
また、この13桁の最後に余分な空白が一つできてしまう。原因は不明。

D列カテゴリ(個人的なこと

メディアO列タグに
「小説」があったら「小説」にする
「解説・説明」があったら「小説」にする
「ノンフィクション」があったら「小説」にする
「英語学習」があったら「英語」

=IFS(COUNTIF(media!O2,"*小説*")=1,"小説",COUNTIF(media!O2,"*解説・説明*")=1,"解説・説明",COUNTIF(media!O2,"*ノンフィクション*")=1,"ノンフィクション",COUNTIF(media!O2,"*英語学習*")=1,"英語",TRUE,"")



=IF(COUNTIF(media!O2,"*小説*"),"小説","")

■指定した文字列が含まれるかどうかを判断する:Excel 一般|即効テクニック|Excel VBAを学ぶならmoug
=IF(COUNTIF(A1,"*Excel*"),"○","")
http://www.moug.net/tech/exopr/0090052.html

E列評価

メディアQ列評価を、そのままE列に移行する
=media!Q2


F列読書状況

メディアW列状態をブクログの値にする
=media!W2

その前にメディアマーカーからエクスポートしたデータを置換する。
具体的には値を下記のように置換する。3回置換する

「未読」 → 「読みたい」
「読中」 → 「いま読んでる」
「読了」 → 「読み終わった」


G列レビュー

メディアP列コメントから移行
=media!P2

H列タグ

メディアO列タグから移行
ただし、改行を","に置換する
=SUBSTITUTE(media!O2,CHAR(10),",")
そして
メディアS列所有に「1」があったら
さらに「所有」タグを追加


=SUBSTITUTE(media!O2,CHAR(10),",")&IF(media!S2=1,",所有","")



■エクセル 改行を削除または置換する
https://www.tipsfound.com/excel/02107

J列登録日時

メディアN列登録日から移行
ただし、書式設定をユーザー定義「yyyy-mm-dd hh:mm:"00"」にする
この書式でないと、インポート時に現在日時に上書きされてしまう。
またメディアの書式では秒がないので、「00」を付け足してあげる

=media!N2
書式設定をユーザー定義「yyyy-mm-dd hh:mm:"00"」



 

txtでブクログインポートするとき

どうやら、amazonIDで取得できればISBNは必要ないらしい。

amazonIDで取得できないときはISBNで取得する。
この場合amazonIDを消してISBNだけにする。このとき、ISBN13桁の後ろに一つ空白があるだけで正しくデータ取得されないらしい。この空白を一つ消せばデータ取得できた。

つまり
amazonIDなし、後ろに空白がないISBN
これでデータをインポートできた。

メディアマーカー引用を、ブクログのフレーズに移す。

これは手動。